
今回のテーマは「今後出産予定がない夫婦」を対象に描いています。なかなか人には話さないような女性の気持ちや夫婦間のすれ違いなどを描きますが人によっては読みたくない内容になるかもしれませんので、まずなぜ私がこの記事を描こうと思ったのかを書いた「はじめにお読みください」を読んでもらえたらと思います↓


パイプカットの手術の術式は2つある
今回ダンナが選んだA病院ではパイプカットの手術の術式は
NSV法(無切開精管切除術)
2か所切開法
の2つが選べました。
ダンナが選んだ術式は
ダンナが選んだのは
NSV法(無切開精管切除術)
でした。
NSV法とは、メスを使用しないで行うパイプカットの方法。
切らずに穴を開け陰嚢の真ん中1箇所で手術を行うので出血のリスクが少なく、からだへの負担が小さく手術時間が短い。
※もちろん個人差あるよ。詳しくは検索してみてね



ちなみに、2か所切開法は左右2箇所に5mm程切開して行われるんだって。
選んだ理由は
選んだ理由は、からだへの負担が少ない・痛みが少ない
そして
ちょうどキャンペーン中で手術費用が
70,000円が50,000円になっていたから!



2万円は大きいよね
出産費用が病院によって全然違うようにパイプカットの費用もバラバラでした。
手術に必要なものは?
すっごく簡単な同意書でした。
もっと身分証のコピーとかいるんだと思ってたけどA病院では夫と妻の署名捺印だけでOKでした。



私がパイプカットのことを調べているときに「日本の避妊手術はきちんと条件が定められていて、誰もができる訳ではない」という書き込みを見ていたのでパイプカットはハードルが高いと思っていたのに・・・あれ何だったんだろう。その人の持論だったのかな
予約から手術の流れ
とてもシンプル!
ダンナと話しながら思っていたこと
あとがき
あれだけ自分のこととして避妊を考えようとしなかったダンナだったので、いつ心変わりするか正直ずっと疑っていましたがきちんと自分で考えて心を決めていたようでした。
ずーっと私1人しか頑張っていない気がしていた避妊のことだったけど、ようやく2人でスタートラインに立てたよ!



避妊活を始めて1年2ヶ月が過ぎようとしていました。
次回は「ダンナのパイプカット体験記」です