


パイプカット後の精液検査の結果は
病院からの結果報告はメールで来て、それを私に転送してくれました。
やっと・・・
やっとここまで来たんだ!!長かったよー!
更に月日は流れます
1年後の検査でも、精子は見られませんでした
避妊活を始めて約2年半
2人で頑張ってようやくここまで来れました。2人でね。
パイプカット完了後の夫の気持ちを聞いてみた
ちなみに
「人にパイプカットをやらせずに自分が子宮を摘出するべき」
というDMも複数頂いたので、できるのか調べてみました。
しかし、きちんとした病院HPでの記載は見つけきれませんでした・・・
某掲示板の「病気ではないけど子宮を摘出したい」という内容のトピックのコメント欄から一部抜粋すると
健康な子宮を摘出してくれる病院があるのかわからない
あったとしても病気ではないので保険適用外で全額自己負担になるだろう(推定100万円以上?)
1週間以上入院するかもしれない
元の生活が送れるようになるまで1ヶ月くらいかかるかもしれない
上記の件がOKでも、子宮を摘出するとその後更年期障害のような症状で苦しむかもしれない
※婦人科の看護師さんからこれが間違っていると教えて頂きました。(詳細は下に書きます)
・子宮全摘出することに関して最も心配なデメリット:将来的に腸閉塞をおこすリスクがある。
のちのち腹部の手術を受ける場合
「リスクの少ない腹腔鏡が選べない可能性がある」「癒着が激しく手術時間が長くなる」
「癒着によって臓器の破損のリスクが上がる」
だそうです。
※お医者様ではない方たちの投稿だと思うので内容が合ってるかは不明です。
子宮を摘出しても更年期障害のような症状は出にくい理由
・ホルモンは卵巣で作られるので子宮を摘出しても卵巣が残っていれば更年期障害のリスクは低くなるため(閉経前の方の場合)
ホルモンバランスに関しては、既往歴により医師に相談すれば補充するための薬を処方してもらえることもあるそうです
頂いたDMの言い回しから、子宮を摘出することが簡単なことだと思ってる方もいると感じたので掲載しました。



↓パイプカットにかかる費用などはこちら


↓パイプカット手術後の夫の体調などはこちら


その後の避妊活
パイプカットして終わり!
ではなく、避妊活は今後も続いて行きます。
あとがき
最終回みたいな空気感だしておきながら
実は次が最終回 という・・・
すみません。「まとめ」みたいなものになりますが、最終回も見にきて頂きたいです。
「私たち夫婦の避妊活」の連載は次回で最終回ですが、「みんなの避妊活」という内容でミレーナや卵管結紮経験者のインタビューなどを控えています。
よかったらそこもお付き合いいただけると嬉しいです。