抱っこひもはどれがいい?3つの人気商品を比較してみた。

抱っこひも

PR

きっかけ

今では育児の必須アイテムに挙げられている抱っこひも。
商品数の多い抱っこひもを1から調べるのは大変!!と言う事で街でよく見かける抱っこひも3つを比較してご紹介します!

 

前提として今回の3つの抱っこひもは店頭で2才2ヶ月の息子(記事作成時)で試したもの&メーカーが出してる動画などを参考にして出した感想になります。

[toc]

エルゴベビー

[nopc]文字が途切れてる場合は横にスライドして見て下さい。→[/nopc]

スペック
使用可能期間 赤ちゃんの首がすわって体重5.5kg以上~20kgまで
(別パーツの購入で新生児から使用可能)
製品重量 約570g
評価 装着しやすさ:★★★★☆
寝かせやすさ:★★★★★
洗濯しやすさ:★★☆☆☆
機能性:★★★★☆
総評:★★★★☆

良い点・気になる点

[st-cmemo fontawesome=”fa-thumbs-up ” iconcolor=”#e47b8f” bgcolor=”#fceaf3″ color=”#5c5b5b” iconsize=”140″]・肩のパットが厚く、長時間でも疲れにくい
・パーツが少なく装着が早い
・寝てしまった子を降ろしやすい[/st-cmemo]
[st-cmemo fontawesome=” fa-check ” iconcolor=”#7cbdc5″ bgcolor=”#f6fafa” color=”#5c5b5b” iconsize=”140″]・新生児に使用するには別パーツが必要
※インサートなしで新生児から使えるモデルも発売中。
・生地が厚く洗濯したら乾きにくい
・小柄な人にはブカつく
[/st-cmemo]

低身長がエルゴを装着したら

エルゴを調べていると「身長が低い人の使用感は?」と言った声が見られました。
私は身長が低い(147cm)ので、初めて抱っこ紐を購入する際は同じ背丈のママタレントさんが使用していたベコバタフライ(現在廃盤?)を購入しました。しかし、皆が「良い」と言ってるエルゴもちょっと使ってみたいと思いその後エルゴも購入しました。

ベコバタフライとエルゴの装着比較

低身長エルゴ比較

ベルトパーツを一番短くしてもブカッと感があります。
また、エルゴの場合カバーを前に垂らしたまま子供と遊んでいるお母さんをたまに見かけますが低身長の人は足に絡むので無理かな。

 

気になるのは腰の反り。
子供の重みにバランスを取ろうとするのでどうしても反りがちになりますが、使ってるうちに慣れてきます。肩パットが厚いので疲れにくく着脱がラク。寝た子を下ろしやすいのは大事なポイント!

エルゴオリジナルのまとめ

エルゴにも色々なモデルがありますが今回は「エルゴオリジナル」をご紹介しています。
長時間使用に最適で体重20kgまで使えるのは非常に心強い!上記の通り軽いブカつきと腰の反りは気になりますが装着しやすさと寝かせやすさが私の中で一番重要ポイントだったので評価が高めです。背面にポケットがあるのもかなり便利です(ベコは無かった)
肩のブカつきが気になる人はクロス装着ができるモデル(アダプトとオムニ360)もあるので調べてみて下さい。

 

ベビービョルンMINI Air


[nopc]文字が途切れてる場合は横にスライドして見て下さい。→[/nopc]

スペック
使用可能期間 生後1ヶ月~約12ヶ月(身長53cm~、体重3.2~11kg)
製品重量 約500g
評価 装着しやすさ:★★★☆☆
寝かせやすさ:★★☆☆☆
洗濯しやすさ:★★★★★
機能性:★★★☆☆
総評:★★★☆☆

良い点・気になる点

[st-cmemo fontawesome=”fa-thumbs-up ” iconcolor=”#e47b8f” bgcolor=”#fceaf3″ color=”#5c5b5b” iconsize=”140″]・別パーツなしで新生児から使用できる
・3Dメッシュ素材なので夏でも蒸れずに快適
・洗濯しても乾きが早い[/st-cmemo]
[st-cmemo fontawesome=” fa-check ” iconcolor=”#7cbdc5″ bgcolor=”#f6fafa” color=”#5c5b5b” iconsize=”140″]・腰ベルトがないので長時間使用は肩に負担が大きい。
※腰ベルトのあるモデルもあります。
・慣れるまで装着が大変そう
・使用できる期間が短い
・ポケットがない[/st-cmemo]

ベビービョルンMINI Airのまとめ

こちらのベビービョルンも街中でよく見かける抱っこひもです。
他の方達のレビューを見ていると装着が簡単・寝かせやすいとの声もありますが実際自分で装着してみると(店頭で試着)子供を抱えながらだとちょっと大変だなと感じました。抱っこひもは毎日使うアイテムなので洗濯して乾きが早いのはいいですね!

 

西松屋ダッコール

[nopc]文字が途切れてる場合は横にスライドして見て下さい。→[/nopc]

スペック
使用可能期間 赤ちゃんの首がすわってから13kgまで
製品重量 約570g
評価 装着しやすさ:★★★☆☆
寝かせやすさ:★★☆☆☆
洗濯しやすさ:★★★☆☆
機能性:★★★★★
価格:¥ 6,180~
総評:★★★★☆

良い点・気になる点

[st-cmemo fontawesome=”fa-thumbs-up ” iconcolor=”#e47b8f” bgcolor=”#fceaf3″ color=”#5c5b5b” iconsize=”140″]・高機能で低価格
・赤ちゃんが落下しない安全設計
・背面に大きいポケットがあるのでバッグ不要
[/st-cmemo]
[st-cmemo fontawesome=” fa-check ” iconcolor=”#7cbdc5″ bgcolor=”#f6fafa” color=”#5c5b5b” iconsize=”140″]・装着や着脱の際、ベッドやソファがないと大変そう
・生後1ヶ月から使うには別パーツが必要
・寝た子を下ろすのが大変そう[/st-cmemo]

ダッコールのまとめ

CMで最近よく見る西松屋の抱っこひも。私が使っていたベコバタフライによく似ています。
似てるからこそ見えてくる不便そうな点は赤ちゃんの落下防止のための「守りまショルダー」の着脱が、元気な子だと手間取るかも。装着や着脱の際、ベッドやソファがないと大変そう。あると便利な機能(ポケットとかフードの取外しができるとか)が多くてこの低価格。さすが西松屋!

 

結論:私のオススメ順はこちら

※商品名をクリックすると上記の説明箇所へ戻れます。

[st-kaiwa1]エルゴは今常用しているため、やっぱりひいき目になってしまいます。各社、使い方の動画がアップされているのでそれで予習し疑問点を持って実物を見て、店頭で試してから購入すると一番良いと思います。(エルゴとベビービョルンはベビーザらス  に取扱いあり)[/st-kaiwa1]

西松屋の使い方説明の動画では人形でデモされていたのでピンと来ない部分が多かったので最初はナシだなぁと思っていましたが実際見て全然問題なかった!と言う部分が多かったです。

あると便利な機能

「ポケット」←これ結構大事です。
抱っこひもで赤ちゃんを抱えて、バッグを持つのは大変。財布と携帯だけでいいから入れる場所が欲しい!ベコバタフライはポケットが無かったのでフードの部分にミニ手提げを引っかけていました。エルゴのポケットの存在には感動しました。

考慮したいこと

夏場の使用。抱っこひもの中で赤ちゃんは汗だくになります。私は背中に保冷材を入れたり頻繁に抱っこひもから出してパタパタしてました・・・そんな状態なのでメッシュ素材や通気が良いのは非常に助かります。夏にどうしても外に出ないといけない場合(上の子の外遊びへの付合いとか)はこの辺りも考慮してみて下さい。

 

偽物に注意!正規販売店のご紹介

エルゴやベビービョルンといった人気の抱っこひもは偽物が多く出回っているそうです。
エルゴの公式サイトでも偽造商品への注意喚起が呼びかけられています。

↓以下サイト内引用になります↓

偽造商品の安全性の問題点

弊社が調査のため購入した偽造商品の特徴として、

生地自体が薄い、芯が入っていないなど強度が保たれていない。

バックルのかみ合わせがゆるい、はまりにくい。

ウエストベルトがすべりやすく、使用中にゆるむ。固定されない。

など赤ちゃんの体重を支えるための安全性が確保されておらず危険性があります。
実際に強度試験を実施したところ、日本の基準値を下回る結果が出ております。

 

購入の際は日本正規品取扱店舗での購入をおすすめします。

日本正規取扱店舗
ベビーザらス


 

ポイントダッドウェイはエルゴのみの取扱いになります。
こちらのサイトは公式サイトなのにセールをやっている場合があります。(2018年9月は最大40%オフのセールをやっていました。)ぜひ見てみて下さいね!

 

まとめ

購入の際は動画でまず確認後、店頭で実際に試着した方が確実。

悩んだ時はamazonなどの商品レビューを参考にする。

エルゴとベビービョルンはネットやベビザラスで購入した方が安い!ただし偽物に注意!

[st-kaiwa1]参考になれば嬉しいです。ご自身にあった抱っこひもが見つかりますように![/st-kaiwa1]

シェアしてね!