きっかけ
哺乳瓶は、大切な赤ちゃんが直接口に入れる物ですので、しっかり選びたいですね。
私も出産準備の際に色々調べて購入していたのですが、うちの子供たちはあまり哺乳瓶で飲みませんでした。。フルで活用はできていませんが私が買った物や調べた物をご紹介します。
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哺乳瓶の素材はガラス製?プラスチック製?
購入する際に私が最初にぶつかった壁は「ガラス製」と「プラスチック製」の2択でした。
何?何?何が違って皆使い分けてるの??と言う訳で、その違いを説明します。
ガラス製の良い点・気になる点
[st-cmemo fontawesome=”fa-thumbs-up ” iconcolor=”#e47b8f” bgcolor=”#fceaf3″ color=”#5c5b5b” iconsize=”140″]・汚れが落ちやすい
・熱伝導が良いのでミルクを冷ます時間がプラスチック製より短い
・搾乳しておいた母乳を温める時間が短い
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[st-cmemo fontawesome=” fa-check ” iconcolor=”#7cbdc5″ bgcolor=”#f6fafa” color=”#5c5b5b” iconsize=”140″]・衝撃で割れてしまう
・プラスチック製より重い
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初めてガラスの哺乳瓶でミルクを作った際に、冷まし方が分からず水道水を入れた湯呑に哺乳瓶を浸して冷ましたのですが思っていた以上に冷えるのが早くて驚きました。ガラスの良さだったんですね。
プラスチック製
[st-cmemo fontawesome=”fa-thumbs-up ” iconcolor=”#e47b8f” bgcolor=”#fceaf3″ color=”#5c5b5b” iconsize=”140″]・割れる心配がない
・ガラス製より軽い[/st-cmemo]
[st-cmemo fontawesome=” fa-check ” iconcolor=”#7cbdc5″ bgcolor=”#f6fafa” color=”#5c5b5b” iconsize=”140″]・ミルクを冷ます時間がガラス製より長い
・細かい傷がつきやすい[/st-cmemo]
[st-kaiwa5]重いとか軽いって言っても少しの差でしょ~?なんて思っていましたが、同じ姿勢角度で赤ちゃんが飲み終わるまでずーっと持っておかなきゃいけない状況を一日に何度もやるので重さって結構重要だと思います。[/st-kaiwa5]
私が買った哺乳瓶はコレ!
ピジョンの母乳実感
なぜこれを選んだか?
[st-kaiwa3]口コミが多くて評価が高かったから![/st-kaiwa3]
という単純な理由です。
こちらのサイズは160mlですが、よく飲む子は240mlサイズのもあります。家ではガラス製の哺乳瓶、お出かけの際はプラスチック製の哺乳瓶と使い分けするとラクかもしれないですね!
哺乳瓶は決まった。じゃあ、乳首は?
乳首とは、哺乳瓶のシリコーンゴムの飲み口の部分のことを言います。
これ、一見全部同じに見えるけどミルクが出てくる穴の形が違うんです。赤ちゃんがうまく飲めない場合は、哺乳瓶と同じメーカーの別の乳首の形を選ぶのがおススメです。
乳首の形で何が違うのか?
丸穴カット(○)小さい赤ちゃんでも飲みやすい形。逆さにするとミルクが勝手にでてきます。飲み始めの練習に◎
クロスカット(X)吸うことでミルクが出てくるタイプ。吸う力で出てくる量が変わる。飲む力やあごの発達を促します。
スリーカット(Y)クロスカットと同じく自分で飲もうとする時期用。クロスカットよりも出てくる量にムラがない。
と言った3パターンが一般的の様です。
赤ちゃんの成長に合わせて乳首の形も変わってきます。
私が使っていた母乳実感の乳首の違いは以下の通りです。
SS(丸穴) 0ヵ月~ ※生後すぐの赤ちゃんに
S(丸穴) 1ヵ月頃~
M(スリーカット) 3ヵ月頃~
L(スリーカット) 6ヵ月頃~
LL(スリーカット)9ヵ月以上 ※Lよりもっと飲みたい赤ちゃんに
月齢や飲む量によって分けられています。(母乳実感のクロスカットは果汁用と書かれていました。)
ちなみに私自身ミルクで育ったのですが、ミルクをなかなか飲まなかったようで母は全種類の乳首を買ってきてこれか?これか?と奮闘していたようです(^^;
母乳実感以外の哺乳瓶を検索してみた
私が哺乳瓶を調べて買ったのは9年以上前なので、今どきの哺乳瓶事情を検索してみました。
大人気の可愛い哺乳瓶、ドクターベッタ(日本製)
[st-kaiwa6]配色・曲線・・・とにかく置いてるだけで可愛い&オシャレ![/st-kaiwa6]
コチラ可愛いだけじゃないく、ちょっと変わった形は考え抜かれたデザインなんです。
赤ちゃんが仰向けの状態でミルクを飲ませると、ミルクが耳管を通って耳に流れ込みミルク性中耳炎になることがあるそうです。その予防に座った状態での授乳ができる形になっています。
空気を多く飲み込まないため、吐き戻しやゲップが軽減される。
考案者はアメリカのお医者様みたいですがドクターベッタの哺乳瓶は日本のガラス職人によって1本1本愛情を込めて手作りされています。
アメリカで最高レベルと認められている小児科医グループに最高の商品と認められた証「The Alliance Children’s Hospital 認証状」を取得。哺乳びんではベッタだけがこの認証状を取得しています。
[st-kaiwa6]かゆい所に手が届く仕様!見た目可愛いだけでなく、機能性なども備わってる安心な哺乳瓶ということですね。[/st-kaiwa6]
使い捨て哺乳瓶
ついにこんな時代が・・・なんて思っていましたがコチラ「旅行や災害時に」としての用途で書かれていました。(もちろんそれ以外でも可)
「チューボ!」の素材はキャップとボトルはポリプロピレン、乳首:シリコーンゴムで出来ています。 ジャバラ式ですごくコンパクト。250mlまで作れます。
消毒が必要なく、捨てれる事で荷物の軽減にもなり短期の旅行には最適ですね!災害用として考えるのであれば哺乳瓶だけではなく液体ミルクや水、カセットコンロ等と一緒に保管しておくと安心だと思います。
まとめ
[st-kaiwa1]哺乳瓶は赤ちゃんの性格やママの体調によって必要な物が変わってくると思います。毎日何度もおこなう授乳なのでお互いにストレスなく過ごしたいですね。[/st-kaiwa1]